まいど~宮本デスw
「戸建投資物件を買いたいのに、なかなか買えない……」そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
今回は、戸建投資を検討しているものの、思うように物件が買えない方に向けて、考え方や対策について解説します。
そもそもなぜ戸建投資物件が買えないのか?
戸建投資物件が買えない理由はいくつか考えられます。
- 価格設定の壁
売主の希望価格が市場価格よりも高く設定されているため、予算と合わない。 - 競争が激しい
需要が高く、他の投資家との競争に負けてしまう。 - 購入基準が厳しすぎる
理想の物件を追い求めすぎて、現実的な選択肢が狭まっている。 - 交渉の仕方が分からない
価格交渉がうまくいかず、結局購入に至らない。
こういった壁を乗り越えるには、購入に対する思考を柔軟にすることが重要です。
価格基準を見直そう!
売主が設定している売値は、必ずしも市場価格と一致しているわけではありません。
例えば、売値が600万円の物件を見つけた場合、本当は400万円以下で購入したいと思っていても、「200万円の値引きは無理では?」と考えてしまうことがあります。
しかし、売値はあくまでも売主の希望価格。買主側も「自分が買いたい価格」で交渉する権利があります。
具体的な交渉ポイント:
- 収益性の根拠を示す:将来の賃料や修繕費を考慮した適正価格を提示する。
- 市場価格と比較する:周辺の取引事例を提示し、妥当な価格を主張する。
- 売主の状況を確認する:売主が早く売却したい場合、大幅な値引きが可能になることも。
「安く買える物件」を探すコツ
戸建投資物件を安く購入するには、戦略的なアプローチが必要です。
- 売れ残り物件を狙う
- 長期間売れていない物件は、値下げ交渉の余地が大きい。
- 仲介業者と関係を築く
- 「この価格なら買いたい」という意思を伝えておくと、値下げがあった際に情報がもらえる。
- 指値交渉を恐れない
- 予算内で買える金額を提示し、ダメなら次の物件を探す。
戸建投資物件が買えない人へのメッセージ
「買えない」と悩んでいるだけでは状況は変わりません。
・物件をできるだけ多く見る ・価格交渉に慣れる ・柔軟な視点を持つ
この3つを意識することで、今まで買えなかった物件が手に入る可能性が高まります。
あとは繰り返しあきらめずに実行すること。物件を沢山見て繰り返し実行することでだんだん精度が増してくるので思うような価格で買えるようになります。
めげずに頑張りましょう!
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