まいど～宮本デスｗ
今回は、戸建大家さん ＝ ＤＩＹ
戸建大家さんやるならＤＩＹありき！
っていう流れになってきた事について一言。
まず先に言っておきますが、ＤＩＹをやることについて否定している訳ではありません。
問題がはらんでるので注意してネ！
っていうお話です。
戸建投資でＤＩＹは楽しい♪
ＤＩＹをやり始めた当初はヘタクソでもやればやるほど、腕を上げていけるので、トライするのは良いことだと思います。ＤＩＹをやることで職人さんのスゴさがわかりますし♪
良い勉強になると思います。
僕自身も自社で買った物件のみ、室内のペンキ塗装担当大臣としてペンキ作業をやってます！
１日の作業が終わったときはかなりヘロヘロになりますがすがすがしい気持ちになりますネ！
僕の場合、毎日作業するわけではナイので体は何とか持ちますが、やればやるほど上達するし、「あ、こうすればもっと素早く綺麗に塗れるのか！」とか、何かしらの発見があります。
でもこういった作業をすることで職人さんの気持ちがわかったり、なぜココでこうしないとイケナイのか？とか、色々とわかることがあります。
これ全部、見積もりを作るときに役立つんですね！あと中古物件の現地内覧の時にも役に立ちます。
ＤＩＹをする大家さんも実際に作業をすることで自分の物件に愛着がわくし、作業をしている途中で「ココ直しておいた方がイイかも？」っていう部分を見つけることも出来るので、「ＤＩＹに興味がある！ ＤＩＹやってみたい♪」って方はちょっとだけでもやってみてもイイかも知れませんネ。
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っでココでＤＩＹの注意点のお話
ＤＩＹが楽しい♪
ってことで熱心になりすぎることには注意が必要です。
ＤＩＹで物件をリフォームするのであれば最初は壁のペンキ塗装からやってみよう！
とか、
クロス張りに挑戦してみよう！
とか、
慣れてきたら蛇口を替えてみよう！浴室のシャワーヘッドを替えてみよう！
とか。
それぐらいでとどめておいた方が良いのかも知れません。
（時間もかかるしｗ）
っていうのも例えばの話ですが、キッチンの排水が漏れていて自分で直したとします。その他の作業も自分で仕上げて入居募集し入居者が決まったとします。
引越後すぐ入居者から連絡が入り「キッチンの排水が漏れてます。」ってなった場合、自分で入居前に直したハズだったので水道業者さんとの繋がりがありません。
この時点から慌てて修理に走ってもらえる水道業者さんを探さないといけません。
これ、専業大家さんならまだしも業が別にある兼業大家さんだとしたら結構なストレスになります。当初はキッチンの下の扉を開いたところにある配管がきちんと締まって無かったのが原因だと思い締め直しをして水漏れが止まったと思ってたら、実はキッチンの下の方で配管が詰まっており、オーバーブローしてキッチンと床の間から水が漏れてきた。。。
っていうケースも時々あります。
こうなった場合は配管を高圧洗浄して詰まりの解消をやってもらわないといけません。
水道業者さんと繋がっていれば水道業者さんから高圧洗浄をしてくれる業者さんの手配を
かけてくれるので何とかその日のウチに対応してくれたりします。
水道業者さんと繋がりが無い場合まずは水道業者さんを探すところからスタートに
なってしまいます。（この時点で初期対応が１手、遅れてしまいます。）
やっとの思いで水道業者さんにお願いをして見に行ってもらって、配管の詰まりが発覚したら、またそこから高圧洗浄専門業者に来てもらう手配をやることになります。
水道業者さんと繋がってなかったがために初期対応が遅くなり入居者さんにもご迷惑がかかってしまう。ってことに繋がるので、ＤＩＹをすることについては費用削減効果があり良いとは思うのですが、
万一、何かあったら即対応しないといけない部分については、自分でやらずに業者さんにやってもらっておいて、繋がりを作っておく方が後々のことを考えるとイイと思います。
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なので仕上げの部分壁にペンキを塗るとかクロスを張るとか、障子や網戸の張替とか、ぐらいでＤＩＹはとどめておいて、
それ以外の部分、電気関係の作業、水道関係の作業、床仕上げ作業（クッションフロア貼りなど）は職人さんにお願いしておいて繋がりを作っておき、いざって時に走ってもらえるカードを持っておいた方がイイと思います。
ってことで、ＤＩＹをすること自体はイイですが、いざって時のことを考えてリフォーム業者さんとの繋がりを持っておかないと大変なことになるから気をつけてね！
っていうお話でした。
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