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不動産投資ノウハウ

この物件、買って大丈夫?戸建投資で前面道路を見落とすと大損する話。

まいど~宮本デスw

不動産は道路付けって大事だよね!
っていう話です。

よく不動産は道路付けって大事!って聞かれると思います。
確かに土地が公道に面している、道路が拡幅されて地価が上がった、道路に面してなかった土地が道路に面している隣地を購入したので価値が上がった、などなど道路との関係性で土地の価値ってのは変わりますよね!不動産屋はコレを上手いこと活かして食べているんですね!

戸建投資するには前面道路も意識しよう!

今回はそういった話ではなくて、生活上、家の前の前面道路の使用に制限がかかってると投資物件としては良くないよね!っていうお話です。

僕が物件購入する時に結構気にかけている点でもあります!

駅に歩ける駅まで徒歩10分程度の位置だったとしても、前の道が狭すぎて家の前に自転車を置くと通行に邪魔になるとかだと敷地内に自転車スペースを設けることが出来なければ、幾ら安く買えるとしても購入を見送ることがあります。

またクルマが必要なエリアだったとして、検討物件に駐車スペースがない、、、
もしくは物件のすぐ近くに駐車場がない、、、
とかだと生活上困ります。

クルマが物件のすぐそばに止めることができない場合もちょっと止めて買い物の荷物を運ぶことができないとか、家族を乗せるもしくは降ろすも不便です。

#いやホントに

一時的なことですが、そういった立地の物件の場合、リフォームする時も職人さんが荷物を出し入れするのに不便だったりするし、賃貸募集時の賃貸営業マンがお客さんとの内見時も
クルマを置く場所がないため困ります。

特に賃貸営業マンは現地内見しにくい物件の場合、
内見を見送りがち。。。

#ココ重要ポイント

営業マンの心理として、クルマが止めにくいとお客さんにもそれがバレるし、自分自身も遠くに止めないといけなくて面倒くさいし、いくら室内が良くてもあそこは避けたい。

ってな感じになるので、駅近の立地ならともかく、クルマがいる立地で物件の近くにクルマを止めることができない立地の場合はいくら安い価格で買えそうでも要注意です!

将来的に売却しやすいかも視野に入れる(出口戦略)

戸建投資において前面道路の状況は資産価値や将来的な売却のしやすさにも影響します。
特に、前面道路が狭いと車の出入りが難しくなるため、購入を検討している際は幅員の確認が重要です。

たとえば、建築基準法では「接道義務」として建築物の敷地は幅員4m以上の道路に2m以上接していることが必要とされています。
これを満たしていないと、将来的な建て替えが難しくなる可能性もあります。

また、前面道路が私道の場合、権利関係の確認が必須です。
私道の場合、共有者の同意が必要になるため、リフォーム時の工事車両の通行やライフラインの整備などがスムーズに行えないリスクがあります。

ちなみに最近、知り合いの不動産業者さんからいただいた案件でほぼ「タダ同然」で買えそうな物件があったのですが、上記のような立地だったため見送りましたw

#駅からは遠いし
#クルマは止めるところが全くないw
#さらに前面道路が狭く、将来的な売却リスクが高い

てなわけで今回は生活するに当たっての目線で見た道路付けについてのお話でしたw

戸建投資を考える際には、単に価格だけでなく「前面道路」の状況もしっかりチェックすることが大切ですね!

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