まいど~宮本デスw
今回のお話はタイトルのとおり「優良な物件情報がホイホイ入ってくる戸建物件の探し方!」について、このページにたどり着いたあなただけにお伝えさせていただきます!
この方法は誰にでもできる探し方なんですが意外とほとんどの方が意識していない探し方で僕自身はずっと以前からこの探し方でやってきていて、今では不動産業者から優良な物件情報がホイホイやってくるので、ネットで安い物件を探さなくても良い状態になってますw
安く取得できそうな戸建物件を追いかけるのではなく、向こうから優良な戸建物件情報がホイホイやってくるのです。
ではどうすれば向こうから優良な戸建物件情報がホイホイやってくるようになるのか?について今からお話しますネ!
ネットで物件探す目的はあくまでキッカケ作り!
まず戸建投資用の物件を探す場合どこで探すかというと不動産ポータルサイトになります。SUUMOやHOME’Sやアットホームなどの大手ポータルサイトから探すことになるのですが、ココで探す目的はあくまで「不動産会社の営業マンと知り合う為のキッカケ作り!」となります。
ではどう進めていくか?ですが、まずはあなたが探したいエリアで1000万円以下の物件を検索してみます。すると何件か物件が出てくると思うのですが、その物件を最初はどれでも良いので1つ選びます。そして詳細をチェックしてみましょう!
不動産投資をこれから始める方の場合、物件のどこをどうチェックすれば良いか?全くわからない状態でしょうけど、そこは物件を見ていくと段々慣れてくるので最初のウチは訳がわからなくても大丈夫です!
最初のウチは1.物件の価格、2.物件の所在地(何丁目ぐらいまでしか載ってないけど)、3.駅までの距離、4.土地建物の面積、5.構造、6.築年月日、7.間取り、8.上下水道(下水道で無いかも)、9.ガス(プロパンor都市ガス)ぐらいを見ておきましょう。慣れてきたら少しずつ見ていくところを増やしていきますが、最初のウチは上記の9つをザッとチェックするぐらいで問題ないです。
次にこの物件の間取りを見て自分なりに使いやすそうかどうかを見ながら、幾らぐらい賃料が取れそうか想定します。幾らぐらいの賃料が取れそうかを調べる方法は簡単!見ているサイトがSUUMOでもHOME’Sでもアットホームでも共通ですが、「賃貸版」に移動して、同じエリア内の賃貸物件で同じぐらいの面積の物件を見てみましょう!すると賃貸マンションやアパートや戸建で何件もヒットすると思います。築が新しい物件から古い物件まで色々と出てきますが、築が古い目の物件の賃料を見てみるとおおむね幾ら~幾らぐらいの賃料ってのがザックリわかります。
だいたいこのぐらいの賃料設定で出てるのね!ってのがわかれば下調べは終了。
次のステップは実際に現地で物件を内見(内覧)するアポを取るようにします。最初はこの内見のアポを入れるのに緊張するし、勇気が要りますがこれもそのうち徐々に慣れてくるので、とにかく物件を見ないと何も始まらないので自分の都合の良い日時で現地内見のアポを取りましょう!
慣れてくると1日に2件、3件と段取りよく違う物件を内見できるようになってきますヨw
内見のアポを取る段階ではゴチャゴチャあれこれ聞かないこと!
1つ注意点があります。現地内見のアポを取るときに電話で取るかメールで取るか?になるのですが、どちらでアポを取るにしても、内見する物件の詳細をこの段階でゴチャゴチャ聞かないようにしましょう!ゴチャゴチャ聞くのは現地内見した時デスw
なぜアポの段階ではゴチャゴチャ聞かないようにするのか?それはこの段階ではお互いに相手のことを全く知らない状態です。仮に町を歩いているときに知らない相手からいきなり色々話しかけられたらどうでしょうか?あなたは「何だこの人!」って警戒心バリバリになるのではないでしょうか?w
それと全く同じ心理が相手の営業マンにも働きます。「何かゴチャゴチャうるさい人なのかな?」とかまず間違いなく思われてしまうので、アポの段階では日時とあなたの名前や連絡先をお伝えするぐらいに留めておきましょう。営業マンの方から他にも質問されたら答えてあげて、詳しいことはとにかく現地内見の時に色々と聞くようにしましょう。
ここからが物件探しの際の真の狙いです!
さあ現地内見の時間デスw あなたは現地で不動産会社の営業マンと初対面。物件を実際に見ていきます。ココで聞きたいことを聞くようにしていきます。実際に物件を見ながら営業マンに物件についてだったり、営業マンの会社のことだったり、あなた自身はどういったエリアで物件を探しているか?だったりを色々と聞き出したり、逆にあなたの情報を営業マンに与えるようにしましょう!
物件をひととおり見終わったら連絡先を交換して内見を終了します。この時に営業マンに物件に関する詳細資料をもらうように伝えましょう!
(詳細資料)
- 土地建物の謄本
- 土地測量図
- 建物図面
- 公図
- 固定資産課税明細書か公課証明書
最初のウチは上記の書類が何を意味するモノか全くわからないでしょうけど、以上の書類を下さいっていうだけで、営業マンのあなたに対する印象が少し変わります。っていうのも物件を買うか買わないか判断するのに必要な最低限の資料になるからです。営業マンもこの資料を取り寄せするあなたのことを全くの素人とはとらえなくなります!
なので最初のウチは全くわからなくても良いので上記の書類は「検討材料で必要なので」と言って、もらうように伝えましょう!メールで送ってもらうかLINEで送ってもらうかしてもらうようにします。とにかく現地内見終了したら検討します!と伝えてその日は帰るようにします。
取り寄せの依頼をした上記書類は早ければその日のうちに届くか1~2日以内には届きますので、届いたらわからないなりに書類には目を通しましょう。この場では書類の見方については割愛しますね。
営業マンには買うか買わないかの連絡は絶対に入れてあげる方が良いので(ココでは基本買わないで良いのですが)書類が届いた次の日ぐらいには連絡を入れてあげます。
理由は何でも良いのですが、例えば「今回は価格が合わないので見送らせていただきます。もし宜しければ物件は探しているので他に物件あれば是非ご紹介して欲しいです!」ってお伝えします。
すると営業マンはあれば違う物件情報をくれますので、次にもらった物件情報をあなたは検討することができるようになります。
ネットで物件を検索して、現地内見をする。営業マンと知り合って次の物件を紹介してもらう。
この一連の流れを他の営業マンとも行うことで、あなたの情報源は増えていくのです!知り合う営業マンが増えれば増えるほど、あなたには向こうからドンドン物件情報が入ってくるようになるのですw
(まとめ)
優良な戸建投資用の物件情報をもらうには、
- 不動産ポータルサイトで物件を探す。
- 物件を選んで下調べ(賃料想定、土地建物の面積など見る)だけして現地内見のアポを取る。
- 現地内見時に色々と聞く
- 土地建物の謄本などをもらうようにする
- 他の物件情報も欲しいとお願いする
以上5つのステップで1人ずつあなたの情報源となる営業マンを増やしていきましょう!
不動産ポータルサイトで物件を検索するのはあくまで営業マンと知り合うキッカケ作りです。ネットで掲載されていない売り物件情報は沢山存在するので、ネットで掲載されていない売り物件情報の中に優良なお宝物件が眠っていることが多いのです。そんな優良なお宝物件を知り合った営業マンからもらえるようになるので、頑張って現地内見を沢山行うようにしましょう!
【関連記事を今すぐ読む】→初心者でも大丈夫!失敗しない戸建投資の始め方!